マシーネンクリーガー AMMOKNIGHTS 1/20 をつくってみた vol.1 【ロボット編】
もうひとつのマシーネンクリーガーこと、ロボットバトルVのAMMOKNIGHTSをつくってみた。
メーカーはハセガワ。Amazonではプレミア価格で取引されがちだけど、ちょいちょい再販されるタイミングがあるので、そのときにヨドバシで3500円くらいで購入できた。キットにはロボットに加えて、パイロットフィギュアも付属しているのでお得感がある。
ざっと組んで、パーツの合わせ目をサンドペーパーで消す。曲面で構成された独特のデザインは、たしかにアンモナイトっぽい。
スモークディスチャージャー周辺を改造。本体側にもピンバイスで穴をあけて、0.8mmのケーブルで接続する。
ブラックのサフを吹いたところ。このままでも、そういうカラーの機体っぽく見えてかっこいい。
サフを吹いたフィギュアと並べてみる。完成イメージがしやすくなった。
フリーハンドで迷彩塗装。設定にはないカラースキームだけど、気にせず好きなようにどんどん塗っていく。
ペイントはシタデルカラーを使用。グレーはベースカラーの「メカニカススタンダードグレー」、グリーンは「メカニカススタンダードグレー」と「デスガードグリーン」を1:1で調色した、グレーっぽいグリーン。
前腕部の識別帯を「コラックスホワイト」でペイント。黒は「アバドンブラック」。だいたい塗り終えたら、シェードカラー「ナルンオイル」で全体をくまなく塗って、マットな質感を表現。
斜め後ろから。背面のフタっぽいところや、足裏のバーニアっぽいところは金属色の「リードベルチャー」でペイント。
正面。独特のフォルムがいい。
続いてデカールを貼っていく。デカールは複数のバリエーションが用意されていて、自分で好きな組み合わせをつくることができる。デカールはけっこうな数あまるので、他への流用もできてうれしい。
指示書を参考にデカールを貼り終えて軽く乾燥させたら、シタデルの「ラーミアンメディウム」をデカールの上に塗布。トップコート代わりで手軽にデカールの保護ができる。
センサー類はクリアパーツが用意されている。球面には透明感のある色を使いたかったので、クレオスの水性カラーアクリジョン「クリアーオレンジ」を採用した。小さいセンサー類はハッキリしたレッドにしたかったので、球面のクリアーオレンジに加えて、裏面に「エビルサンズスカーレット」をペイント。
MK44 AMMOKNIGHTS 完成!
斜め後ろから。
正面から。センサー類は木工用ボンドで接着した。
斜め上から。白文字のデカールがちょっとコントラスト強く感じる。あとでシェードカラーでなじませてもいいかもしれないが、いったんは十分。
次回は人物編。パイロットフィギュアを小改造&塗装する。