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マシーネンクリーガー AMMOKNIGHTS 1/20 をつくってみた vol.2 【人物編】

ハセガワのAMMOKNIGHTSのロボットが完成したので、付属のパイロットフィギュアもつくっていく。

フィギュアの頭部はいくつかのパーツを組み合わせることができる。今回はHMDっぽいゴーグルを顔面上部に接着して、マスクをぶら下げることにした。

背面もモールドが入っている。

まずは黒サフ。

背面もくまなくサフを吹いておく。

ヘルメットは白、ゴーグルは濃いめのグレーで塗っておく。肌の色は、シタデルの3色、「ドライアドバーグ」「モーファングブラウン」「ラカラスフレッシュ」を組み合わせて、調色しながら塗っていく。

顔をラカラスフレッシュの一色で塗る。

陰影にしたい部分を、モーファングブラウンで塗る。

グラデーション塗装で立体感を出す。影の濃いところはドライアドバーグを使う。

確度を変えて撮影すると、まあまあ人間っぽい肌に見える。

唇に縦シワを入れたり、ほうれい線を入れたりして、リアルな感じにしていく。

カラースキームはないので好きな色で塗っていく。米空軍の戦闘機パイロットのスーツを参考にシタデルカラーのグリーンとグレーを調色して塗ってみた。グレーはベースカラーの「メカニカススタンダードグレー」、グリーンは「デスガードグリーン」。

下は、ベタ塗りが終わって、右足(向かって左)に陰影を入れみたところ。服のシワに沿ってできる影の部分に暗色を塗ることで、左足よりも立体感が強調されている。

同じく右足に陰影を入れて、左足はベタ塗りのまま。

ひととおり塗り終わり。マスクにつながっていたチューブはコイルスプリングを使って改造し、太く見えるようにした。スプリングの接続部分は配管用のゴム材を薄く引き伸ばして巻き付け。

背面。背中の上部は腕部と同じく、クッション素材のアーマー的なモノと解釈して同じ色で塗装。

斜め上から。

右下から少し煽りぎみに撮影するとリアルさが増す。

せっかくなのでデカールで情報量を増やして、ディテールアップする。1/35のガチャーネンや、デッドストックしてあるデカールから良さそうなやつをピックアップした。

ヘルメット右側面には、ロボットと同じスペードマークと5ナンバー。

ヘルメット左側面には5ナンバーとコーションデカール。ベストと左腕にはそれっぽいマーク。

左腕の時計部分はホワイトの文字列を適当に切り出して、薄くダークブルーでコーティング。デジタル時計っぽい感じにする。 

デカールを貼り終えてパイロットも完成!

ロボットと人物を並べたところ。写真を撮る前にホコリを払っておけばよかった。

ロボットバトルシリーズはいくつかリリースされてるけど、市場に出回っている奴はプレミア値がついてしまって気軽に買えない。再販に期待したい。


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hirofus
模型や造形の素材や工具や塗料を買います。

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